みなさんこんばんは。最近冷えて参りました。
いかがお過ごしでしょうか?
今日は、HP制作の流れについてご説明させて頂きたいと思います。
WEB周りの知識が全くない方は、どうやってHPができているのか、
またどのようにして運営していくのか気になるかと思います。
そこで、今回は簡単にHPの制作の流れから、その後の評価課程までを
簡単に見ていきたいと思います。
HP制作の一般的な流れ
1.ホームページの目的を明確にする
●社長や上長含めみんなで共通認識のゴールを決定する
●ターゲットやペルソナを決める
2.業者探し・問い合わせ
●総合的に比較をして制作業者を選定する
3.企画・設計
●プロジェクト計画書に沿った見積もりをもらって予算を確定する
●Webサイト構成を決めて詳細スケジュールを把握する
●個別ページの画面設計を確定する
●システム仕様について決める
●サーバー環境についてすり合わせる
4.制作・実装
●デザイン制作されたものを問題がないかチェック
●HTMLコーディング制作されたものを問題がないかチェック
●ブラウザチェックされたものを問題がないかチェック
●システム開発されたものを問題がないかチェック
●テスト環境で校正含め最終確認をする
5.公開・運用
●検索エンジンに公開を知らせる
●社内外へWebサイト公開の連絡をする
●定期的な更新・運用をして情報を最新にしていく
●アクセス解析・分析をしてホームページを育てていく
なんだか大変そうに見えますが、実際にWeb担当者1人で対応するとなると大変です。
そのため本来は役割分担をして作業を行っていきます。
業者探しで成功すれば「社内の段取り」のみに集中できるので、
まずは制作業者との良いご縁を目指しましょう。
次に、HPを制作するメリットとデメリットを見ていきましょう。
●ホームページを用意するメリット
お店が発信する情報だから「信頼できる」
最近は、お店選びをする時に、お店のメニューや営業時間、評判などを事前にインターネットで調べる人が多いです。そのため、検索したときにお店のホームページがあることは、少なからずお客様の安心につながります。
他のお店との違い(お店の個性)を伝えられる
インターネット上には様々な情報があふれていますが、ほかならぬサービスを提供しているお店が公開する情報なので、お客様の信頼度も高くなります。
他のお店との違い(お店の個性)を伝えられる
お店の雰囲気や看板メニュー、店主のこだわり、などをホームページに掲載することで、お客様に「このお店に行こう!」と思ってもらえるきっかけ作りができます。
幅広くいろんな人にお店のことを知ってもらえる
お店の情報を発信するなら、SNSでもいいんじゃない?という考え方もあります。そのとおりではあるのですが、誰もがSNSで情報を集めているとは限りません。
SNSはほとんど使わず、情報収集は常にGoogleやYahoo!検索。公式サイトの情報を確認するのがほとんどで、個人のブログや口コミは目に入ったら参考にする程度──。そのような人たちの存在は、今も少数派とは言い切れません。
そういった人たちにも店舗情報にたどり着いてもらうためには、やはりホームページは有効な手段だと言えます。
●ホームページを用意するデメリット
ホームページの作成と管理
まず、大前提としてホームページを作成する必要があります。
また、ホームページを作成して終わりではなく、営業時間やメニューの変更などあれば、ページを更新していく必要があります。
作成や運用のコスト
ホームページは無料で作成・維持管理できるものもあれば、有料のものもあります。有料の場合、ホームページ作成と運用のコストがかかります。
最後に…HP制作の一般的な相場を見ていきましょう。
HP制作の相場
作成費用の相場は小~中規模の制作会社で「約10〜300万円」、大規模の制作会社で「約300万円以上」となりますが、こちらもホームページの内容によって金額が大きく異なるため、実際の依頼時は複数社から見積もりを取得し比較検討することをおすすめします。
いかがだったでしょうか。
もちろん、制作内容や相談内容によっては、上記以外の作業も発生してくるため、必然と費用も上がっていきます。
弊社(SSIT)では上記作業を全て1人で行います為、現在の制作料金になっております。もし、簡単なものでもいいから、とにかくHPが欲しい。という方や、自分で制作してみたいがサーバー契約などが分からない。といった方がいらっしゃいましたら是非ご相談ください。費用を抑えられるよう、交渉させて頂きます。
今日はこの辺で終わりにさせて頂きます。
最後まで読んで下さり、有り難う御座いました(*’ω’*)